艦娘太平洋戦記 『テートクの決断』とは |
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艦隊これくしょんのキャラで 太平洋戦争の全ての海戦を描いた作品です。 全10冊で開戦前から終戦後までカバーしています。 シリーズ累計頒布2万4000部! 海戦だけでなく陸軍や敵側連合国の 戦略や各国政府の動きと合わせて 戦争全体の流れを掴めるようになっています。 作中の個々の解説は当事者や専門家からの引用で 作者の個人的意見はなるだけ排除してます。 太平洋戦争を最初から知りたいという入門者や 個々のエピソードや兵器に詳しいミリタリーファン すでに十分な知識を持ってる人にはさっと振り返られる 漫画形式の備忘録として役に立てば嬉しいです。 ちなみに成人向け同人誌なので 一冊に最低一回はエロシーンがあります。 サンプルは作品一覧&販売ページで見ることが出来ます。 |
昭和16年の敗戦 | MIDWAY | 鉄低海峡 | ラバウル1943 | 絶対国防圏 | あ号作戦への道 | レイテに散る | 一億特攻 | 艦娘の一番長い日(前編) | 艦娘の一番長い日(後編) | |
昭和16年 | 昭和17年 | 昭和18年 | 昭和19年 | 昭和20年 | ||||||
16年12月8日まで | 6月7日まで | 18年2月7日まで | 8月25日まで | 12月14日まで | 6月23日まで | 10月25日まで | 20年1月21日まで | 3月26日まで | 終戦~戦後 | |
真珠湾攻撃 | 真珠湾攻撃 マレー沖海戦 バリクパパン沖海戦 エンドウ沖海戦 ジャワ沖海戦 バリ島沖海戦 ニューギニア沖海戦 スラバヤ沖海戦 バタビア沖海戦 セイロン沖海戦 珊瑚海海戦 ミッドウェー海戦 |
第一次ソロモン海戦 第二次ソロモン海戦 サボ島沖海戦 南太平洋海戦 第三次ソロモン海戦 ルンガ沖夜戦 レンネル島沖海戦 イサベル島沖海戦 |
ビスマルク海海戦 ビラ・スタンモーア夜戦 アッツ島沖海戦 い号作戦 ルンガ沖航空戦 クラ湾夜戦 コロンバンガラ島沖海戦 ベラ湾夜戦 第一次ベララベラ海戦 |
第二次ベララベラ海戦 ブーゲンビル島沖海戦 ろ号作戦 ラバウル空襲 ギルバート諸島沖航空戦 セントジョージ岬沖海戦 マーシャル諸島沖航空戦 |
トラック大空襲 パラオ大空襲 マリアナ沖海戦 |
台湾沖航空戦 レイテ沖海戦 (シブヤン海海戦) (スリガオ海峡海戦) (エンガノ岬沖海戦) (サマール沖海戦) |
レイテ沖海戦 礼号作戦 神風特別攻撃 |
北号作戦 東京大空襲 九州沖航空戦 呉空襲 |
菊水作戦 坊ノ岬沖海戦 ペナン沖海戦 原子爆弾 |
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とらのあな | 割引中 ○ | 割引中 ○ | 割引中 ○ | 割引中 ○ | 割引中 ○ | 割引中 ○ | 割引中 ○ | 割引中 ○ | 割引中 ○ | ○ |
メロンブックス | ✕ | ✕ | ✕ | (残1) | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
まんだらけ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
正誤表と情報のフォロー ちゃんとした事実のある事を描く場合、ミスや勘違い、後で判明することはどうしても発生してしまいます。 明らかな間違いが見つかったりした後は気になってしょうがないので、ここで随時更新してフォローしていきたいと思います。 新しく追加された修正はページ番号が黄色です。 |
更新履歴 2022/1/7 (艦娘の一番長い日 前編)の修正を追加 (艦娘の一番長い日 後編)の修正を追加 (鉄低海峡)の46P、艦隊航路の修正を追加 (絶対国防圏)の10P、52Pの樺太の領土修正を追加 2019/8/8 (一億特攻)の修正を追加 2019/1/15 (レイテに散る)の松岡洋右の情報を修正 2019/1/8 (レイテに散る)のミス修正追加 (絶対国防圏)のブーゲンビル島逆上陸のコマを大幅に修正 2018/9/17 (レイテに散る)のミス修正追加 2018/8/31 (レイテに散る)の修正表追加 2017/12/27 (絶対国防圏)(あ号作戦への道)の修正表追加 2017/8/7 (昭和16年の敗戦53P)(MIDWAY29P)ルーズベルト関係の修正 2017/2/6 (ラバウル1943/56P)地名の表記ミス修正 2017/2/4 (鉄底海峡6P)テキストのミス修正追加 2017/1/29 (昭和16年の敗戦)の47P、地図の中国沿岸部と海南島を占領地域に色分け、北部仏印進行ルート追加 2017/1/23 ページ設置 |
テートクの決断 艦娘の一番長い日(後編) | ||||
頁 | 概要 | 誤 | 正 | 解説 |
9 | 誤植 | 天皇を欺き昭和恐慌招いた | 天皇を欺き昭和恐慌を招いた | 脱字です。 |
11 | 修 正 |
たった9隻で大艦隊に突入し | たった10隻で大艦隊に突入し | 沖縄に海上特攻したのは、戦艦『大和』、軽巡『矢矧』、17駆逐隊『雪風』『浜風』『磯風』、21駆逐隊『霞』『初霜』『朝霜』、41駆逐隊『冬月』『涼月』の10隻です。 これで1500隻と言われた米英の大艦隊に突入するのだから無謀ってレベルじゃないですね。 |
25 | 誤植 | 109師団が援軍の上陸点を守るも | 103師団が台湾からの援軍上陸点を守るも | 師団の番号打ちミスです。海峡を渡って台湾からの援軍はついに来ませんでした。 |
34 | 誤植 | 日本軍は三度防衛戦を築き | 日本軍は三度防衛線を築き | 漢字変換ミスです。 |
45 | 誤植 | 特に7月30日 『伊58が』原子爆弾を | 特に7月30日 『伊58』が原子爆弾を | 『』の括りミスです。 |
52 | 誤植 | 回答を遅れ | 回答を送れ | 漢字変換ミスです。 |
44 | 誤植 | 制限化に置かれ | 制限下に置かれ | 漢字変換ミスです。4コマ目と5コマ目の2箇所にあります。 |
44 | 誤植 | 『隷属化』とも訳せる | 『隷属下』とも訳せる | 上と同じ漢字変換ミスです。こっちは意味は同じ? |
54 |
修正 | 8月17日 陸軍大臣を失った鈴木内閣は | 8月15日 陸軍大臣を失った鈴木内閣は | 鈴木内閣が総辞職したのは8/15で、次の東久邇宮内閣が成立したのが8/17です。 |
58 |
修正 | 分けられた賠償艦 海防艦 アメリカ18 | 分けられた賠償艦 海防艦 アメリカ16 | アメリカが引き取った海防艦は以下の16隻だと思われます。アメリカは海防艦なんていらないので2年以内に全て処分されてるようです。 保高、羽節、宇久、(丙型)37号、49号、87号、207号、(丁型)12号、22号、26号、36号、44号、58号、106号、150号、158号 |
61 |
添削 | 90年代まで海防艦『四阪』が残っていた | 90年代まで海防艦『四阪』と海洋公民館となった『志賀』が残っていた | 海防艦『志賀』は船としての機能を失ってたので省いてましたが一応触れておきましょう。 |
テートクの決断 艦娘の一番長い日(前編) | ||||
頁 | 概 要 |
誤 | 正 | 解説 |
4 | 作 画修 正 |
樺太が全島塗りつぶされてました。作画上のミスです。 | ||
22 | 作 画修 正 |
これも樺太の塗りつぶしミスです。日本の領土は下半分です。 | ||
25 | 作 画修 正 |
上に同じく。マップ使い回しで被害が拡がります。あと部隊の数に『個』を追加。 | ||
44 | 誤 植 |
あなたじやなくてコックリさんに | あなたじゃなくてコックリさんに | 添削ミス |
テートクの決断 一億特攻 | ||||
頁 | 概 要 |
誤 | 正 | 解説 |
12 | 誤 植 |
轢かれるのにの訓練も糞もあるか | 轢かれるのに訓練も糞もあるか | 言い回しを添削しているうちに消し損ないが残ってしまうミスです。 |
14 | 誤 植 |
第一連合航空部隊 | 第一連合基地航空部隊 | マップ上の部隊名ミスです |
17 | 誤 植 |
マニラ灣を叩く! | マニラ湾を叩く! | 間違いではないですが、なぜか「湾」の旧字体を選択してました。 |
24 | 修 正 |
日本軍が立て籠もった隆起した珊瑚礁 | 日本軍が立て籠もった隆起した珊瑚岩 | 島の中の山なので珊瑚岩です。 |
26 | 誤 植 |
こんな所で危ないわです | こんな所で危ないです | 添削ミスです。 |
32 | 誤 植 |
浜風も浦風も今ごろ靖国で | 谷風も浦風も今ごろ靖国で | 浜風はお前やん、ということで単純ミスです。 |
43 | 修 正 |
護衛の『桑』『竹』と米駆逐艦3隻が遭遇して砲雷撃戦が発生した | 護衛の『桑』『竹』と米駆逐艦3隻がオルモック湾で遭遇して砲雷撃戦が発生した | どこで遭遇したのか書いてませんでした。流れで分かるとは思いますが。 |
43 | 誤 植 |
オルモック灣に現れて艦砲射撃を開始 | オルモック湾に現れて艦砲射撃を開始 | 旧字体 |
48 | 修 正 |
今回で一番のミスです。金剛隊から『伊58』が抜けてました。ちなみに『特攻の島』を読んでる時に「あれ?6隻だったっけ」と思って手元の資料を見ると、やはり6隻でした。悔しい凡ミスです。 | ||
56 |
修 正 |
タンカーの被害は戦争中最大で | タンカーの一月の被害としては戦争中最大で | 月間の被害です。 |
57 |
誤 植 |
一億特効 | 一億特攻 | 最後のタイトル、変換ミスです。 |
テートクの決断 レイテに散る | ||||
頁 | 概要 | 誤 | 正 | 解説 |
6 | 作 画修正 |
海軍は、内地では6月~9月が第ニ種軍装(白の夏服)なのでマリアナ沖海戦の6月20日はすでに夏服でした。 |
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7 | 修 正 |
奪還作戦の断念を再び奏上した | 奪回作戦の断念を再び奏上した | 全く同じ意味ですが、天皇が奪回と言ってるので合わせました。 |
7 | 誤 植 |
元帥会議を聞くよう命じた | 元帥会議を開くよう命じた | 「意見を聞くよう命じた」からの添削ミスです。 |
6 | 作 画 修 正 |
大井篤はググっても若い頃の写真が見つからなかったので、年取ってからの画像から想像で描いてましたがYoutubeで偶然見かけたら丸メガネかけてました。ということで作画修正。 | ||
9 | 誤 植 |
3つの航空艦隊は創設さていれた | 3つの航空艦隊は創設されていた | テキスト編集ミス |
12 | 修 正 |
国連はこのような満州を独立国とは認めなかったため 外相となっていた『3スケ』松岡は独断で国連を脱退した |
国連はこのような満州を独立国と認めず総会で勧告を採択したので 首席全権の『3スケ』松岡は退場し日本は脱退した |
松岡洋右(まつおかようすけ)衆議院議員はこの時外相ではなく日本の首席全権として国連に出席してました。国連脱退が松岡の独断というのは、英雄と持ち上げた報道やパフォーマンスから生まれた俗説でした。松岡自身は本国に妥協を勧めてたようです(ただし松岡は言うことがコロコロ変わるポピュリストなので、どこまで信念があったのかは不明です)。 じゃあ誰が国連脱退を主導したのかというとこれが複雑で、首相も、内閣も軍部も本音は望んでなくて、総会期間中に軍部が満州の一部と主張していた隣の熱河省に(決議される前に急いで)侵攻したのを、国連条約違反と取られて経済制裁が発動するのを恐れたためらしいです(脱退すれば決議に縛られず個別に貿易交渉ができる)。 つまり、皆マズいと思ってるのに権限が分散してるため身内の理屈で事を進めてる内に対外的に取り返しのつかない状況になってしまうという、戦前日本の組織論に行き着くようです。 |
17 |
誤 植 |
フィリピン開放は米国の道義的義務です | フィリピン解放は米国の道義的義務です | 漢字変換ミス。フィリピンが開けっ放しに!? |
20 | 誤 植 |
せっかく三抗戦でまた一緒に | せっかく三航戦でまた一緒に | 漢字変換ミス |
22 | 誤 植 |
頭の悪いハルゼーにて比べて | 頭の悪いハルゼーに比べて | セリフを何度か書き換えてると、こういう間違いがよく起きます。 |
23 | 修 正 |
保有機に対して実働機が | 保有機に対して稼働機が | 複数の本を読んでも稼働機と実働機に厳密な用語の違いがあるのか分かりませんでしたが、故障の率を稼働率というので稼働機に。 |
36 | 修 正 |
再編始めたところなのに | 再建始めたところなのに | 再建の方がいいですね。 |
37 |
修 正 |
翌15日も福留大将は残る航空兵力を | 翌15日も福留中将は残る航空兵力を | 福留繁の最終階級は中将です。 |
40 | 修 正 |
俺は5号(500㌔爆弾)を何度でも | 俺は50番(500㌔爆弾)を何度でも | 日本軍の爆弾は『号』が種類、『番』が重さを表すようです。250㌔爆弾なら25番です。記憶で書いたのが間違いでした。 |
40 | 修 正 |
隊長に選ばれた関大佐はしかし | 隊長に選ばれた関大尉はしかし | 関行男(せき ゆきお)は隊長を引き受けた時は大尉で、特攻によって2階級特進して中佐になっています。58Pの方はちゃんと大尉になってます |
42 | 作 画 修 正 |
『第5艦隊』は奄美大島から台湾の離れ島泊地・馬公に移動してました。 | ||
44 | 作 画 修 正 |
第2群(ボーガン)と第4群(デヴィソン)の位置が逆です。悔しいミスです。他のコマでは大丈夫です。ついでにテキストを少し添削。 | ||
49 | 誤 植 |
サンベルナルディノ海峡 | サンベルナルジノ海峡 | 下段フキダシの中の誤植です。 |
50 | 修 正 |
撃ち方始め! | 打方始め! | 元の方が正しいと思ってました。過去作も間違ってると思います。 |
53 | 修 正 |
航空隊は直衛機だけ残して | 航空隊は直掩機だけ残して | 直掩(ちょくえん)機と護衛機が混ざってしまったようです。 |
58 | 誤 植 |
やりとりを聞いていたミニッツは | やりとりを聞いていたニミッツは | ただの誤植です。 |
59 | 作 画 修 正 |
絵が『霞』になってます。確かに霞を描いてた覚えがあるのでテキストがまだ正しくてよかったです。 | ||
60 | ミ ス |
このページ、ノドと断ち切りが逆になってます。見開きチェックを忘れていたようで残念なミスです。 |
テートクの決断 あ号作戦への道 | ||||
頁 | 概要 | 誤 | 正 | 解説 |
47 | 修 正 |
各員奮闘努力せよ | 各員奮励努力せよ | 決まった言い方です。 |
50 | 作 画 修 正 |
大鳳を守るために魚雷に突っ込んだのは、零戦でなく彗星でした。 |
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57 | 修 正 |
『飛鷹』が魚雷2本を受け大火災となり 2時間後に沈没 |
『飛鷹』は爆弾1発と魚雷1本を受けて機関停止し、さらに曳航準備中に潜水艦の雷撃で大火災を起し 2時間後に沈没 |
魚雷2本で沈んだことは間違ってないですが、やはり潜水艦の雷撃は別記した方が良いと思い修正。 |
59 | 修 正 |
陸軍も31軍小畑司令官はパラオにいてサイパンに戻れなくなりグアムからトラック島へと移動した | 陸軍も31軍小畑司令官はパラオにいたためサイパンまで戻れなくなりグアム島に留まった | 大きなミスです。小畑司令官はグアム島玉砕で戦死してます。グアム戦を扱うのは次巻ですが半日くらい凹みました。こういう明確なミスにふと気づいた時は、調べるまでの間史実の方が自分の勘違いに合ってくれと願うダメな精神状態になりますが、まさに本末転倒です。いさぎよく無知が正された良い機会になったと受け止める他ありません ちなみに31軍司令部自体は玉砕後トラック島で再編されてますが、それを移動したと勘違いしました。 |
テートクの決断 絶対国防圏 | |||||
頁 | 概 要 |
誤 | 正 | 解説 | |
10 | 作 画修 正 |
樺太の全島塗りつぶしミスです。マップ使い回しで複数箇所に同じミスが。 | |||
11 | 修 正 |
議長のレーヒ米海軍大将は | 議長のリーヒ米海軍大将は | リーヒ?レーヒ? Wikipediaに従ってリーヒに統一を。 | |
13 | 情 報 修 正 |
昔は上のような俗説がありましたが(子供の頃、戦中生まれの母からもそう聞かされました。アメリカはゼロ戦と山本五十六を何とかしようと必死だった、と)今ではヘルキャットの開発に鹵獲した『古賀機』は何の関係もないというのが定説のようです。ちなみに急降下すれば振り切れるという対処法はすでにF4Fの頃から取り入れられていたとNHKで言ってました。 | |||
16 | 修 正 |
ジュラルミンの三分の二を | アルミニウムの三分の二を | 割当てたのはジュラルミン(アルミニウム合金)に加工前のアルミニウムです。 | |
23 | 誤 植 |
燃焼を至急送るよう | 燃料を至急送るよう | 「s」と「r」の打ち間違い | |
26 | 誤 植 |
『デンバー』に不発弾が3発の命中した | 『デンバー』に不発弾が3発命中した | 「の」消し忘れ | |
26 | 修 正 |
さらに妙高達を誤認して見逃し 味方を砲撃するなど混乱した |
さらに妙高達を自軍と誤認して見逃し 逆に味方を砲撃するなど混乱した |
テキストを分かりやすく訂正。 | |
29 | 修 正 |
この『インド国民軍』はチャンドラ・ボースが組織したものではなく、日本のインド工作組織『F(藤原)機関』が元々バンコクにあった『インド独立連盟』と開戦後の英印軍捕虜で作らせた『インド国民軍』を合流させたもので、日本軍は派閥争いを収めようとカリスマ性を持つチャンドラ・ボースを招きました。 | |||
30 | 修 正 |
レイヤーの管理ミスで国旗が印刷されていませんでした。 逆上陸地点が違っていました。 あと地上部隊は140㎞離れたブインから来たのではなく、展開していた守備隊のうち一番近くの23連隊(浜之上大佐)が向かったようです。浜之上連隊の正確な出発点は分かりませんでした(おそらくモシゲッタ?)。 |
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34 | 誤 植 |
軽巡の出番ことね | 軽巡の出番ってことね | 意外と気付かず読めてしまったりするかも。 | |
34 | 作 画 修 正 |
アホ毛と魚雷を忘れている那珂に追加。 | |||
36 | 修 正 |
Dから西へ二百㌔の | D散開線から西へ二百㎞の | 言い回し修正 | |
37 | 誤 植 |
ムースブルッがー中佐と | ムースブルッガー中佐と | カタカナ修正、たまにあります。 | |
37 | 誤 植 |
ソロモン・ビルマルクの海戦は | ソロモン・ビスマルクの海戦は | 修正 | |
38 | 作 画 修 正 |
同じく、アホ毛と魚雷描き足し修正 テキストも情報を少し追加 |
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38 | 作 画 修 正 |
この時期に一式陸攻でエセックス級に雷撃が成功したことを意外に思ってましたが、深夜の雷撃と分かって納得しました。 | |||
38 | 修 正 |
雪風は2ヶ月前の43年10月に、空母になったばかりの『千歳』と『龍鳳』が行った第二航空戦隊のシンガポール輸送を護衛してました。このシーン(43年12月)の時点ですでに千歳が空母であることを知っているはずなのでセリフを天津風の方に変更。 | |||
52 | 作 画 修 正 |
これも樺太の全島塗りつぶしミスです。マップ使い回しで複数箇所に同じミスが。 |
テートクの決断 ラバウル1943 | ||||
頁 | 概 要 |
誤 | 正 | 解説 |
23 | 情 報 修 正 |
陸軍が通信でも送ったのは『乱数』自体でなく更新用の『特別計算表(足し算のパターンが乱数として記載されている)』でした。これで総当りの量が10の10乗倍になり定期的に更新されたら事実上解読不能となります(正解に辿り着く前に別の意味が通ってしまうため)。 一方、ワンタイムパッド方式は1対1で使う時に最高の強度を発揮しますがあらかじめ部隊同士で決めておく必要があります。二つは別物ですがゴッチャになってました。 双方ともパーフェクトと言わしめたシステム的に強力な暗号ですが、戦況悪化に伴い使用は徹底できず、海軍と同レベルの暗号や平文電報も併用され、それらは当然次々に傍受解読されていったようです。 この乱数表から数字を拾う暗号方式は、現在ネット銀行の取引でおなじみですね。 |
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56 | 作 画 修 正 |
『でち』口調ミス2発目。潜水艦は鬼門です。音声聞いたらゴーヤもそこまででちでち言ってるわけじゃないですね。 | ||
56 | 修 正 |
ベナン● | ペナン● | ペナン(Penang)島です。 |
56 | 修 正 |
ヒットラー総統じゃないでちか | ヒットラー総統じゃないのですね | はっちゃん口調修正 |
56 | 修 正 |
日本の潜水艦の速度は世界一でち | 日本の潜水艦の速度は世界一です | はっちゃん口調修正 |
56 | 修 正 |
スゴイ感度でち! | スゴイ感度だわ! | はっちゃん口調修正 |
57 | 修 正 |
日本の探知機を見られたらきっと海軍がバカにされるでち | 海軍の探知機を見られたらきっと日本がバカにされるわ… | はっちゃん口調修正。日本がバカにされる方がより辛そうなので入替え。 |
57 | 修 正 |
日本に戻ったらみんなに教えるでち | 日本に戻ったらみんなに教えなきゃ | はっちゃん口調修正 |
テートクの決断 鉄底海峡 | ||||
頁 | 概 要 |
誤 | 正 | 解説 |
5 | 修 正 |
残りの空母を掻き集め北海に向かわせた | 残りの空母を掻き集め北方海域に向かわせた | 北方海域と北海(ヨーロッパ)では場所が全然違います。 |
6 | 修 正 |
『霞』『子日』が沈没 『不知火』『霰』が大破し | 『霰』『子日』が沈没 『不知火』『霞』が大破し | 絵で被雷してるのは霞(かすみ)、沈没は霰(あられ)です。 |
7 | 情 報 修 正 |
天皇は本当のことは知らされなかったというのは戦後の俗説で(天皇の戦争責任問題回避のため?)、実際はどんなに損害が大きくても統帥の長たる天皇には正確に伝えられ、戦況を細かい部分まで把握していたそうです。言われてみれば天皇の大本営に対するツッコミは的を射てるものが多い気がしますね。 | ||
7 | 情 報 整 理 |
上に合わせて修正。 日本軍が大きな敗北を喫した時はこういう原理が働いたようです。ミッドウェーも連合艦隊司令長官が推し進め、軍令部総長が<大海令>を起案し、天皇が裁可した作戦なので大敗の責任は誰が取るのかと追求する立場の者がそもそもいない。 |
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8 | 修 正 |
北海任務から戻ったのね お疲れさま | 北方海域から戻ったのね お疲れさま | 5ページと同じく修正 |
14 | 修 正 |
撃ち方はじめッ | 打方はじめッ | 決まった用語のようです。 |
14 | 修 正 |
駆逐艦シカゴを大破させ | 重巡『シカゴ』を大破 駆逐艦『パターソン』を中破させ | 後で自分で読んでいて「あれ?シカゴは巡洋艦だよな」と気づきました。 |
24 | 作 画 修 正 |
『初雪』なのに絵が『白雪』に。手柄を横取りしてはいけません。 | ||
33 | 作 画 修 正 |
PPIに表示される一つ一つの光の形は、円状に広がる波の反射をアンテナの幅で捉えたものなので 点でなく円の線を細かく切った形(の集合体)で表示されるということで作画を修正。 |
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38 | 修 正 |
猛将『ブルドッグ』ウイリアム・ハルゼーを後任に据えた | 猛将『ブル(雄牛)』ウイリアム・ハルゼーを後任に据えた | 顔が似てるので検索すればブルドッグでも少し掛かりますが、『ブル』が正しいです。 |
46 | 修 正 |
第三次ソロモン海戦の第二夜は、第8艦隊と輸送船団の航路を中央航路から北方航路に変更したようです。ヒストリーチャンネルで気づいて、戦史叢書で確認しました。 | ||
47 | 修 正 |
サウスダコタにも魚雷を命中させた | 戦艦『サウスダコタ』も砲撃で停電させた | 水雷戦隊がサウスダコタに当てたのは魚雷でなく砲弾でした。 |
48 | 誤 植 |
今ワシントンは輸送船団の攻撃に向かった | 次にワシントンは輸送船団の攻撃に向かった | 『今度は』と打とうとしたタイプミスです。『次に』へ変更。 |
49 | 修 正 |
統帥権の侵犯だ! | 統帥権の干犯だ! | 干犯です。 |
52 | 作 画 修 正 |
ご法度の左手敬礼を右手敬礼に修正。袖口も長めに。 |
テートクの決断 MIDWAY | ||||
頁 | 概要 | 誤 | 正 | 解説 |
10 | 情 報 整理 |
重要だったフィリピンへの航空攻撃の説明を追加して情報の整理。シーレーンの表記はゴチャ付いて見づらくなるので省略。 | ||
13 | 修 正 |
潜水艦の『でち』口調ミス一発目。これでもう大丈夫と思ったら…。 | ||
13 | 作 画 修 正 |
初期のアメリカ魚雷の不発は、当たって爆発しないのではなく、深度設定が不適切で磁気信管が反応せず通り抜けていったパターンが多かったそうなので作画を修正。 | ||
14 | 誤 植 |
バクリパパン | バリクパパン | バリクパパン(Balikpapan)です。この本では全て表記を間違っています。 分かった時は冷や汗をかきました。 |
18 | 情 報 修 正 |
スターリング湾(泊地)の位置がもう少し右上でした。ジャワ島への航路は正確には分かりませんでしたが湾の形と敵の位置からこのルートではないかと思います。 | ||
19 | 修 正 |
1発が重巡エセクターに命中して速度低下 | 1発が重巡エクセターに命中して速度低下 | ただのタイプミスです。 |
20 | 作 画 修 正 |
妙高の後ろ髪がおかっぱでなく結っていたと判明したので修正。 こういうの「シニョン」とか言うらしいです。 |
||
29 | 修 正 |
『統帥権』の侵害であると非難した | 『統帥権』の干犯であると非難した | 上記と同じく干犯です。 |
29 | 修 正 |
海軍出身のルーズベルト | 元海軍次官のルーズベルト | ルーズべルトは政治家として海軍次官を務め海軍の発展に力を尽くしたけれども海軍そのものに入隊したことはないので出身とは言えないようです。 |
30 | 作 画 修 正 |
飾り紐の作画を修正。軍服で詰め襟タイプの場合は飾緒(かざりお、しょくちょ)は第1ボタンに留める。第2ボタンに留めるのは開襟シャツタイプの時らしいです。 | ||
43 | 修 正 |
ミッドウェー基地から哨戒艇(15分前) | ミッドウェー基地から哨戒機(15分前) | PBYカタリナ飛行艇(哨戒機)です。 |
52 | 作 画 修 正 |
第一航空艦隊の金剛型戦艦は開戦からずっと比叡と霧島でしたが、ミッドウェー作戦の時だけ比叡と榛名が交代してたようです。ミリオタ引っ掛け問題に使えそうです。とりあえず事実に従って修正。 | ||
52 | 修 正 |
AF作戦の中止を命じた | MI作戦の中止を命じた | より広範囲を示すMI作戦の方が適当なので修正。 |
55 | 修 正 |
世界初の空母である鳳翔 | 世界で初めて専用設計された空母鳳翔 | 鳳翔以前の空母は全て改造空母です。 |
テートクの決断 昭和16年の敗戦 | ||||
頁 | 概要 | 誤 | 正 | 解説 |
12 | 作 画 修正 |
出力時に絵が白飛びして抜けてました。 | ||
15 | 修 正 |
コイツは陛下に授けた命を勝手に捨てたバカ者だ | コイツは陛下に捧げた命を勝手に捨てたバカ者だ | セリフのミスです。『授けた』では傲慢になってしまいます。 |
26 | 情 報 整 理 |
もう少し分かりやすくテキストの修正と情報追加。 | ||
26 | 情 報 整 理 |
統一感のなかった情報の削除と支那方面艦隊の追加。 | ||
27 | 修 正 |
鬼の山城 地獄の金剛 明日は長門で首吊ろか | 鬼の山城 地獄の金剛 いっそ長門で首吊ろか | バージョンの多い海軍のシゴキの歌ですが『明日は』というパターンは無いようなので記憶違いでした。 |
47 | 修 正 |
最も修正したかったページの一つです。 戦前の援蒋ルートを戦争後半の援蒋ルート(レド公路)と間違っていました。ついでに状況が分かりやすくなるよう辻参謀を追加。 |
||
47 | 作 画 修 正 |
左は大本営としてテレビによく出てきますが元の建物を一部復元した現在の記念館でした。オリジナルの大本営陸軍部の建物は右の方です。 | ||
48 | 修 正 |
諸君らのこの行動は『統帥権の独立』の侵害だ | 諸君らのこの行動は『統帥権の独立』の干犯だ | 意味は同じですが『統帥権の干犯』というのは決まった言い方らしいです。 |
48 | 情 報 整 理 |
意思決定プロセスのどこが問題なのか分かりづらかったので説明を追加して添削。天皇が積極的に統治することで辛うじて文民統制が成り立つシステムだったんですね。 | ||
49 | 情 報 追 加 |
流れがもっと分かりやすくなるように全体的に情報追加と添削。 | ||
50 | 誤 植 |
兵を退いても経済を握っていればいいでのはないか | 兵を退いても経済を握っていればいいのではないか | ただのタイプミスです。 |
51 | 修 正 |
やめてくれよ | やめとくれよ | 利根の口調修正。まだ違和感がありますが「やめてほしいのじゃ」も変なので。 |
53 | 修 正 |
大統領が力強く歩いてる!? ルーズベルトは39歳で小児麻痺(ポリオ)に罹り、下半身麻痺となって車椅子生活だったようです。写真でいつも座ってるのはそのせいだったんですね。 死因も映像で見られる激痩せからずっと癌だと思ってたんですが、公式には癌ではなく脳卒中らしいです。 |